「筋肉のコリは万病のもと」健康体操・歩行などにて、認知症予防を図りましょう!

　日本人の高齢者で、5人に1人は認知症だと言われています。私は、福祉業界12年の実務経験があり、そのうち10年以上は機能訓練（リハビリ職）として従事してきました。いろいろなケースを見てきました、認知症を患っているご家族さんの対応であったり、ご本人が認知症で頼れる人がいないなどです。

　やはり現場を経験してきた私がいえるのは、「運動」をすることにより認知症の症状を遅らせることができると実感しております。薬もありますが、歩行であったり、健康体操の継続で認知症状を遅らせているもたくさんおられます。運動することにより、脳への血流量が増えるからです。また、健康体操や歩行などの運動に加えて、全身の筋肉をのばしたり、ほぐすことにより血流量も増えます。

　よって、私の経験では「運動と整体」をかけ合わせることがとても、認知症予防や認知症状を遅らせることができると、介護現場を経験してそういえます。